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設備
快適で安全な執務環境を提供するための設備と耐震構造について。
広い空間、明るい照明、快適な空調、静けさを保つ防音設計。そのどれもが効率のよい仕事には不可欠です。
そのようなニーズにお応えするために新宿センタービルの設備の特長と在館者の安全を保つための耐震構造についてご紹介いたします。

オフィススペース耐震構造建築概要

オフィススペース

オフィススペース
事務室平面図(50階)




オフィススペースはすべて床強度300Kg/m2で設計されています。また、50mmのOAフロアを採用しているため、空洞音やガタツキ音がなく、普通の床のような歩行感でありながら、LAN用コネクターやコンセントを収納できる高さを確保、簡単に配線やコンセントの増移設が可能です。

床
電気容量

電気容量は60VA/m2を確保。標準的な事務室としては十分といえるでしょう。

センターコア方式
センターコア方式を採用

エレベータ、トイレ、給湯室などがフロア全体の共用スペースとして中央部に集められ、このセンターコアを囲むように東面南面北面に柱のないオフィススペースを確保。明るく快適な執務環境を提供します。

モジュール設計

空調の給排気口、照明設備、スプリンクラー等の諸設備を3m四方単位で配置しました。オフィスレイアウトに際して、柔軟に対応します。

モジュール設計
防音設計

エレベータ、空調機械室などをセンターコアにまとめたため、廊下を隔てたオフィススペースではビル内部の騒音に悩まされる事はありません。また、窓ガラスははめ殺しとなっており、地上の騒音はオフィスには届きません。

防音設計
空調システム

クリーンで安全な地域冷暖房システムを導入しております。冷暖房に必要な冷水および蒸気は地域冷暖プラントから供給され、オフィスフロアでは、この冷水と蒸気を使い、また、VAV(可変風量制御装置)とサーモスタットによる自動監視によってオフィスコンディションを快適に保ちます。

空調システム
給湯設備

洗面所では中央給湯方式を採用。また、各階の給湯室には、貯湯式蒸気湯沸器を設置しております。

エレベータ

各階へのアクセスはスムーズ。1階のメインロビーより、1〜18、17〜31、31〜43、43〜53階の各階止りのエレベータが各8台、計32台、設置されています。

エレベータ
注: 尚、これらの設備にはリニューアル工事を実施した階層にのみ配備されたものもございます。従いまして、一部設備については、貸室によって標準装備されていない場合がございます。(全館このような仕様とは限りません。)


耐震構造
新宿センタービルの耐震構造についてご紹介します。
耐震構造上、重要な役割を担う内壁は、コンクリート版を上下に2等分し、その間を 櫛目状に鉄筋を入れて繋ぐという特殊構造のもので、大地震がきても、この鉄筋が曲がることによって、地震エネルギーを吸収します。
また、建物の中間層3カ所のベルト梁と最上階のハット梁は1層分まるごと使った巨大な筋交いのようなもの。外から伝わる力を、外周の柱に伝え、建物の変形を制御します。
さらに、柱と柱は梁で繋がっており、ビル全体を鳥かごのようにしているフレームチュ ーブ構造。
これら、この建物を設計・施工した大成建設株式会社のユニークな耐震技術が随所に活かされております。
センタービル外観


建築概要

所在地 東京都新宿区西新宿1-25-1
貸主 東京建物株式会社他
設計・施工 大成建設株式会社
用途 事務所(一部店鋪)
敷地面積 14,920.82m2
建築面積 3,666.97m2
延床面積 183,063.79m2
基準階床面積 2,669m2
階数 地上54階・地下4階・塔屋3階
高さ 最高部222.95m・軒高216m
構造 地上=鉄骨造
地下=鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工 昭和54年10月31日

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