東京建物
ニュースリリース
平成14年12月16日

[TOKYOリ・デザイン]プロジェクト、スタート
(仮称)太平四丁目錦糸町開発計画 起工式挙行


東京建物株式会社(本社:東京都中央区、社長:南 敬介)は、東京都墨田区太平4丁目所在の旧精工舎跡地で「(仮称)太平四丁目錦糸町開発計画」を進めてまいりましたが、本日、起工式を行いましたので、お知らせします。併せてプロジェクト名称も本日、[TOKYOリ・デザイン]プロジェクトと決定しました。

本プロジェクトは、錦糸町駅至近にあって、広大な錦糸公園を南側に臨む歴史ある旧精工舎跡地を再開発し、職・住・遊の都市機能が高度に融合したこれまでにない複合都市を創造するものです。敷地面積約2.7ha、延床面積約266,000m2という、東東京を代表する大規模複合開発であり、2006年5月のグランドオープンを目指しています。

[TOKYOリ・デザイン]とは、東京における都市生活のあり方を[ Re-Design ( リ・デザイン) ]し、人が集まり、交流し、そして生き生きと活動できる居心地の良い空間を提供したいとの思いを、プロジェクト名称に託したものです。

錦糸町エリアは東京の7つの副都心の一つであり、錦糸町駅周辺では、既存の業務・商業集積に加え、副都心の核となる広域総合拠点の整備が課題となっていました。本プロジェクトは、都市再生に寄与するプロジェクトとして、錦糸町エリアの活性化に貢献できるものと考えています。

錦糸町は、JR「東京」駅まで直通9分、新宿・品川へもダイレクトで行けるなど、恵まれた立地にあります。さらに、2003年3月には営団地下鉄半蔵門線が延伸・開通(水天宮前-押上間)し、本プロジェクトから徒歩3分のところに新駅「錦糸町」駅が設置されます。延伸・開通後は、「大手町」駅まで直通12分、青山・渋谷方面のほか都内の地下鉄ネットワークにも直結することになり、交通利便性が飛躍的に向上します。

本プロジェクトは、昨年1月に、「用途地域の変更」「特定街区」等の都市計画決定を受けました。特に「特定街区」については、都心居住の推進に資するものとして、東京都で初めて「都心居住特別型」の適用を受けています。

設計は、株式会社久米設計及び株式会社松田平田設計が担当。また、商業施設のデザインには、国際的な建築設計会社で、日本でも多くの実績を持つRTKLインターナショナルリミテッド(本社:米国メリーランド州)が参画しています。

本プロジェクトでは「安心・安全」な建物を目指し、建物の構造や避難安全性能については日本建築センターによる性能評価書を取得、高い安全性能を確保するほか、施設内はバリアフリーの徹底を図ります。また、周辺地域とのつながりや回遊性を考慮して、街区の南北を貫く自由道路を整備するとともに、随所に緑と水を配した歩行空間や広場を設け、「人」が中心の環境づくりを目指します。

地球環境への配慮として、東京都の基準を上回る大規模な「屋上緑化」を導入し、ヒートアイランド現象の緩和に資するとともに、雨水を貯めて再利用するシステムも採用。また、夜間電力を蓄熱して昼間利用するなど、省エネルギー化も図ります。

東京建物は、これまでに大崎ニューシティ、恵比寿ガーデンプレイスなど、数々の都市開発に携わってきました。また、最近では川崎駅北口地区第3西街区第一種市街地再開発事業に参画、2003年9月オープンを目指し、延床面積約39,000m2となる魅力ある商業施設の開発に取り組んでいます。本プロジェクトでは、これらの経験とノウハウを活かし、都市生活者のニーズを高い次元で満たすことのできる、価値ある複合都市の創造に努めてまいりたいと考えています。

  • 最先端の設備とアメニティをかねそなえたオフィスタワー
    地上31階建、延床面積約73,000m2、就業人口約3,800人の規模で誕生するオフィスタワー。1フロア約500坪のオフィス空間は、最先端の設備はもちろんのこと、ゆとりある天井高や3層吹き抜けのエントランスホール、各階に設置するリフレッシュコーナー等を通じて、アメニティの高い、クリエイティブな環境を提供します。

  • 東東京エリアで最高の高さとなるレジデンシャルタワー
    地上44階建、総戸数約680戸のレジデンシャルタワー。完成の暁には、東東京エリア(総武線沿線)で最高の高さを誇る超高層マンションとなります。敷地南側には約5.6haの緑豊かな錦糸公園が広がり、圧倒的な開放感と眺望が住まう人を魅了します。 (住宅事業は、当社のほか三井物産株式会社、昭栄株式会社による共同事業となります。)

  • 東東京エリアで最大級のエンターテイメントモール
    延床面積約60,000m2と、東東京エリアで最大級、首都圏でも有数のスケールとなるエンターテイメントモール。4層吹抜けのアトリウム広場のほか、随所に外光を取り入れた開放的で快適な商業空間を演出します。施設は、カーブを描く特徴的な「モール」や「広場空間」、生活を彩る個性豊かな「専門店」と「飲食店」、映画のまち・錦糸町の新しいシンボルとなる「シネマコンプレックス」、日々の暮らしをサポートする「大型店舗」などで構成。そこで「時」を過ごすだけで楽しい、エンターテイメント性にあふれる年間来場約1,000万人の新しい賑わい拠点が、錦糸町に誕生します。

    ※東東京エリア:墨田区・江東区・江戸川区・葛飾区
詳細は以下の通りです。

【全体概要】
 所在地 東京都墨田区太平四丁目2番1外
 交 通 JR総武線「錦糸町」駅徒歩5分
営団地下鉄半蔵門線「錦糸町」駅徒歩3分(予定)
 敷地面積 27,335.31m2
 建築面積 18,248.86m2
 延床面積 265,802.41m2
 建築主 東京建物(株)、三井物産(株)、昭栄(株)
 設計者 (株)久米設計、(株)松田平田設計
 竣 工 2006年5月グランドオープン(予定)


【主要建物概要】
 主要建物 オフィスタワー
(事務所棟)
エンターテイメントモール
(商業施設)
レジデンシャルタワー
(住宅棟)
 延床面積 72,956.86m2 60,012.31m2 90,307.63m2
 規模 地上31階地下2階
塔屋1階
地上7階地下2階
地上8階地下2階(2棟)
地上44階地下2階
塔屋1階 戸数約680戸
 構造 地上:RCFT造
地下:鉄筋コンクリート造
地上:鉄骨造
地下:鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造
 駐車場 989台(42,525.61m2 400台


【これまでの事業の経過】
 1997.12 土地取得
 2000.11墨田区都市計画審議会・東京都都市計画審議会付議
 2001.1 東京都都市計画決定告示
 2001.12環境影響評価書告示
 2002.3解体工事着工
 2002.11建築確認通知受領
 2002.12本体工事着工


【今後のスケジュール】
 2003.3 営団地下鉄半蔵門線「錦糸町」駅開業(予定)
 2006.5 グランドオープン(予定)


【URL】  http://www.tokyo-re-design.com
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