東京建物
ニュースリリース
平成17年5月11日

福岡の中心、天神きらめき通り交差点における最後の大型商業開発プロジェクト


「(仮称)天神二丁目開発計画」5月12日(木)着工


地下通路と直結し、地下街ネットワークにも接続する天神の新しい“顔”。
大人の女性をターゲットとした商業施設が平成18年9月オープン(予定)に向けいよいよ始動!



東京建物株式会社(本社:東京都中央区、社長:南 敬介)は、福岡市中央区天神二丁目の“きらめき通り交差点”の一角において進めてまいりました大型商業開発プロジェクト「(仮称)天神二丁目開発計画」の起工式を、明日5月12日に行いますのでお知らせします。

本プロジェクトは、西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅徒歩1分、地下鉄空港線「天神」駅徒歩2分に位置し、きらめき通り地下通路とも直結する「天神二丁目」の角地を再開発するものです。昨春オープンした「岩田屋本館・新館」に続く、「きらめき通り交差点」における最後の大型商業開発(地下3階地上8階建、延床面積約11,000m2)で、平成18年9月のグランドオープンを予定しています。

【建築デザイン】

建築デザインは、商業施設の設計に数々の実績があるジョン・ロウ(John Low)氏(米国・LAGUARDA.LOW ARCHITECTS=以下LLA 代表取締役)が手がけています。デザインキーワードは「Warm&Cool(=温かみとクールさのコントラスト)」、「Permanency(=永続性)」、「Transparency(=透明感)」で、「石」と「ガラス」の組み合わせをベースに「暖色系の塗装」と「金属の仕上げ」を随所に取り入れるなど、シンプルでありながらも上質な外観フォルムとしています。建物自体がファッション・ショーケース的な役割を果たし、各ショップの商品プレゼンテーション効果を最大限高めるよう企図しています。

【商業コンセプト】

商業コンセプトは、大人の女性のための「My Private Store(マイ プライベート ストア)」。「天神地区」において歩行者が最も多いエリアという利点を活かし、「毎日来れる」「来たら必ず寄れる」“私の特別な場所”としての商業施設を目指しています。
そのために、トレンディで上質なファッションを核としつつ、ファッション雑貨を充実することで、毎日の立ち寄りどころとしての回遊性を持たせるとともに、上質志向の「ここにしかない」特別な商品をセレクトした商業施設を展開します。また、「福岡初」や「福岡発」ショップの出店による話題性のほか、待ち合わせ場所としての機能を持つカフェを配することで、福岡市のシンボル的な「街角」を指向しています。
フロア構成は、地階から地上中層階まではレディス&ユニセックスファッション、中高層階はサービス+物販のライフスタイル型ショップ、最上階(7階)は、屋上テラスの緑と一体となったオープンテラスダイニングレストランとする予定です。

【開発計画=まちづくり】

天神地区は、商業・業務等の中枢機能が集積しており、1日約100万人と九州No.1の集客力を誇るなど、全国的にも元気な街といわれ、また、韓国や中国からの観光客も増えています。
こうした巨大消費市場の中にあって、本プロジェクトは、「回遊性やアメニティの充実」「商業拠点としてバランスのとれた発展」「人と自転車が共生するまちづくり」「新たな天神の魅力を高める施設づくり」などといった、天神二丁目地区のまちづくりの方向性を継承した開発計画となっています。 具体的には、「回遊性」の向上を図るため、壁面のセットバックや地上広場の確保により公共的空間を創出し、都市の憩い・賑わいを演出します。また、地上と地下の歩行者ネットワーク空間の強化を図るため、地上広場ときらめき地下通路に有機的に連携した地下広場を設置するとともに、人と自転車の共生に結びつくまちづくりを志向し、地下2・3階に約300台の自転車及び自動二輪車を収容可能な大型駐輪・駐車スペースを確保しています。

【東京建物の役割】

当社は、平成15年2月に福岡の老舗百貨店である岩田屋グループが福岡市中心部及びその周辺に所有する不動産20物件を当社組成のSPCを活用して一括購入(共同投資)しています。当社は、これら不動産のアセットマネジメント(AM)・プロパティマネジメント(PM)業務を行っており、旧西新岩田屋を「西新エルモール プラリバ」として再生したことを始めとして、各々の物件特性に応じて「開発」「賃貸」「流動化」等の個別に方向性を定めた事業を推進、すなわち「不動産の総合的再生事業」を図っています。本プロジェクトにおいても、開発業務を行うとともに、施設完成後のAM・PM業務を推進してまいります。

●ジョン・ロウ(John Low)氏
ジョン・ロウ(John Low)氏は、米国RTKLダラス事務所における副社長兼主任デザイナーを経て、現在LLA代表取締役として、世界各国で、複合施設、オフィス、ホテル・リゾート、商業施設、娯楽施設など、多様な設計活動で目覚ましい業績をおさめています。アメリカ建築家協会(AIA)デザイン賞など数々の賞を獲得。日本においても、ショッパーズ・モールマリナタウン(福岡)、京都河原町オーパ(京都)、TOKYO-BAY・ららぽーと(千葉)と実績は豊富で、現在、日本ではLLTAを通じて活動中。


【(仮称)天神二丁目開発計画の概要】

所在地 福岡市中央区天神2丁目10番2号
敷地面積 1,505.15m2
構造 SRC造一部S、RC造
規模 地下3階 地上8階
建築面積 1,196.59m2
延床面積 11,068.68m2
売場面積 約7,300m2
建築主 有限会社天神ホールディングス
事業代行 東京建物株式会社
基本設計・監修 株式会社INA新建築研究所、LLTA
実施設計・施工 株式会社竹中工務店
商業コンサルティング 株式会社乃村工藝社、Contemporary Planning Center
竣工 平成18年9月グランドオープン(予定)
以上

計画地所在図

計画地所在図

建物外観イメージCG

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