東京建物株式会社(本社:東京都中央区、社長:南敬介、以下「東京建物」)が、独立行政法人都市再生機構(本社:横浜市、理事長:伴襄、以下「UR都市機構」)と共同で、東雲キャナルコート内に開発した「東雲キャナルコート中央ゾーン」(東京都江東区、計6街区)が、本日、財団法人日本産業デザイン振興会主催の2005年度グッドデザイン「ベスト15」を受賞しました。
グッドデザイン「ベスト15」は、本年度のグッドデザイン賞の中で最も優れた15件に与えられる賞です。「ベスト15」の中から、10月25日開催の表彰式にて「グッドデザイン大賞」1件が選出されます(他14件は「グッドデザイン金賞」となります)。
また、東京建物が東京都文京区で開発した分譲マンション「Brillia 小日向」も建築・デザイン部門で2005年度グッドデザイン賞を受賞しましたので、合わせてお知らせします。
東雲キャナルコート中央ゾーンについて(賞名:ベスト15)
■受賞理由
従来の団地のイメージを刷新するデザイナーズ集合住宅(賃貸)であり、計6街区からなる賃貸住宅エリアにおいて、企画、計画の各段階に応じて、事業者である東京建物・UR都市機構と、建築・デザイン関係者による実効性のあるプロセスマネージメントが行なわれたこと、また、環境計画と建築計画が早い段階から同時に進行したことで、内部に閉じず周辺の環境条件を取り込み、外へとつながりのある空間性をもたせたことが高く評価されました。
■東雲キャナルコート中央ゾーンについて
「東雲キャナルコート中央ゾーン」は、お台場3km、銀座5km圏内の東京のベイエリアで開発が進められているビッグプロジェクト「東雲キャナルコート」(敷地面積約164,000m2、計画戸数約6,000戸)の中央に位置する計6街区からなるデザイナーズ賃貸住宅エリアで、東京建物が「アパートメンツ東雲キャナルコート」1棟(総戸数423戸)を、UR都市機構が「CODAN」シリーズのUR賃貸住宅5棟(総戸数1,712戸)を開発しています。それぞれの街区の住棟基本設計を6つの建築家(デザイナー)チームが担当し、デザイナー同士の連携を深めて、ランドスケープ、照明デザイン、サイン計画、色彩計画などを統一的にデザインし街並みの調和を図るとともに、各街区がそれぞれの個性を発揮するデザイン性豊かな住宅を創造しました。
■アパートメンツ東雲キャナルコートについて
「アパートメンツ東雲キャナルコート」は、UR都市機構の民間供給支援型賃貸住宅制度の第1号案件であり、東京建物がUR都市機構から土地を定期借地(50年)により賃借し、賃貸マンション経営を行っています。本建物の開発にあたっては、銀座やお台場にアクセス良好な立地特性を考慮し、「都心居住に適したデザイン性に優れた住居」を志向、景観から建築、照明等細部にいたるまで、建築家(デザイナー)の自由な発想や提案を取り入れています。
建物外観は「白」と「青」を基調とし、東雲の空をゆっくりと流れる雲とキャナルコートに寄せる波の「白」、東雲の空と海の「青」といった先進のウォーターフロントとしての「東雲」をモチーフとしています。また、14階建ての高層棟と4階建ての低層等を結ぶ2階のルーフデッキに緑の中庭を配する他、高層棟には、立面に水平方向にぬける5箇所の開口部「エアポケット」と、2階〜14階の共用中廊下に面した幅3mの垂直方向に抜ける吹き抜け「ライトウェル(光の井戸)」を設け光と風を呼び込むなど、自然環境と連続したパブリックスペースを形成しています。
Brillia 小日向(賞名:グッドデザイン賞「建築・環境デザイン部門」)
■受賞理由
住宅のデザインにメッセージ性がある点と、建物の素材と色彩の選択に工夫が見られる点が評価されました。
■Brillia 小日向について
Brillia 小日向は、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」徒歩5分、南面傾斜の丘に建つ地上4階建、総戸数22戸の高級分譲マンションです。古き良き伝統を今に伝える閑静な周辺の町並みと共存するためのフォルム、しとやかに佇むシルエットを目指しました。また、建物全体の仕上げや照明、ディティールに統一性を持たせることにより、中庭までもが私邸の一部となり静けさに満ちあふれる住空間としました。Brillia 小日向は、周辺環境に溶け込みながら地域の住環境を向上させる建物であり、住む人たちのステイタスを最も重視し開発しています。
東京建物のマンション
■アパートメンツ(賃貸マンション)
東京建物は、「アパートメンツ」のブランド名で、良質な賃貸マンションやハイグレードなサービスアパートメント等の賃貸住宅を提供しており、「都心でありながら潤いに満ちたロケーション」、「シャープなデザイン」、「ゆとりと機能性に優れた居住空間」、「質の高い安全性や管理運営」を兼ね備えた賃貸マンションを提供しています。
■Brillia(分譲マンション)
東京建物は、平成15年4月にマンションブランドを「Brillia(ブリリア)」の1ブランドに統一、ブランドアイデンティティを「洗練された住まい」「住んでからの安心」と定めています。このマンションブランドアイデンティティの1つである「洗練」を実現するため、デザインの指針となる「Brilliaプランニングガイドライン」を策定するなど、周囲の環境と調和しながらも、住む人の感性やライフスタイルを意識した住宅を提供しています。
グッドデザイン賞について
「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会が運営する日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。「グッドデザイン賞」は、「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」が認められたものに与えられる賞です。
受賞対象不動産の概要
東雲キャナルコート 中央ゾーン全体概要
| 所在地 |
東京都江東区東雲1-9-11〜22(住居表示) |
| 総戸数 |
2,135戸(アパートメンツ東雲キャナルコート423戸、UR賃貸住宅1,712戸) |
| 敷地面積 |
約48,000m2 |
| 総延床面積 |
約240,100m2 |
| 事業者 |
東京建物株式会社、独立行政法人都市再生機構 |
●アパートメンツ東雲キャナルコート
| 所在地 |
東京都江東区東雲1−9−22(住居表示) |
| 交通 |
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩12分、「辰巳」駅徒歩11分、
りんかい線「東雲」駅徒歩11分 |
| 総戸数 |
423戸 |
| 構造・規模 |
高層棟/鉄筋コンクリート造 地下1階地上14階
低層棟/鉄骨造 地上4階 |
| 間取り |
STUDIO(30.68m2)〜4LDK(199.48m2)※約120タイプ |
| 住居専有面積 |
60〜70m2台中心 |
| 延床面積 |
41,410.10m2 |
| 権利形態 |
定期借地権(50年)付建物 |
| 竣工 |
平成17年3月 |
| 事業者 |
東京建物株式会社 |
| 建築デザイン |
ADH/WORKSTATION設計共同体 |
| ランドスケープデザイン |
オンサイト計画設計事務所 |
| 照明デザイン |
Lighting Planners Associates |
| サインデザイン |
廣村デザイン事務所 |
| 住戸インテリアデザイン |
清田育男計画設計工房 |
| 設計・施工 |
東急建設株式会社 |
●Brillia 小日向
| 所在地 |
東京都文京区小日向2-24-8(住居表示) |
| 交通 |
東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅徒歩5分
東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅徒歩13分
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| 総戸数 |
22戸 |
| 構造・規模 |
鉄筋コンクリート造 地下1階地上3階 |
| 間取り |
1LDK(77.96m2)〜3LDK+W(156.25m2) |
| 延床面積 |
3,958.24m2 |
| 竣工 |
平成16年4月 |
| 事業者 |
東京建物株式会社 |
| 設計・管理 |
アーキサイトメビウス株式会社 |
| 施工 |
東急建設株式会社 |
東雲キャナルコート配置図
東雲キャナルコート 中央ゾーン航空写真(西側)
アパートメンツ東雲キャナルコート 外観写真
Brillia 小日向 外観写真
→東雲キャナルコートオフィシャルサイトへ
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