名駅2丁目開発特定目的会社、東京建物株式会社、丸紅株式会社は、名古屋市交通局旧那古野営業所用地活用事業につき、プロジェクト名称を『NAGOYA PRIME CENTRAL』 PROJECT(名古屋プライムセントラルプロジェクト)と決定し、本日、着工致しましたのでお知らせします。尚、グランドオープンは平成21年春を予定しております。
本プロジェクトは、名古屋市交通局の旧那古野営業所用地活用事業として、オフィス、住宅、駐車場・店舗、バス操車場など、これまで名駅エリアにはなかった「街」を創造する大規模な複合再開発であり、旧那古野営業所用地取得後、隣接地の一部購入により整形な敷地形状とし、総合設計都心市街地住宅型の適用を受けています。これによって、当初計画より土地の更なる有効活用が図られるとともに、緑豊かな開放感のあるオープンスペースを拡張するなど、地域住民や地域の活性化に貢献できる施設づくりを目指しています。
本プロジェクトの位置する名駅エリアは近年、好調な名古屋経済を反映して都市開発が進み、商業・業務機能が集積し、ビジネスエリアも従来の栄地区から名駅地区にシフトしつつあります。このような中で、本プロジェクトは、業務商業機能と都心住宅機能を高度に融合させたツインタワーとして、人々が出会い、反応し、新しい価値を創造するその中心になって、地域の更なる発展に貢献してまいります。
- 『NAGOYA PRIME CENTRAL (名古屋プライムセントラル)』PROJECTの名称
- 「PRIME CENTRAL」とは、「最も重要な中心」という意味を有しています。人々が出会い、情報やモノが集まり、反応し、新しい価値を生み出し、それが名古屋に無限の可能性を広げていく。その中心に位置する存在でありたいという意味を表現したものです。
<計画特徴>
- 最先端の設備と快適さを兼ね備えたオフィスタワー
- 地上24階建、延床面積約5万m2の規模で誕生するオフィスタワー。1フロア約2,000m2、ゆとりある2.8mの天井高と無柱空間を確保しています。また、高い耐震性能を発揮するブレース型制振ダンパー、バリアフリー新法に基づいたユニバーサルデザイン、高度なセキュリティシステムも採用し、快適でクリエイティブなオフィス環境を提供します。
- 名駅エリア初の分譲タワーマンション
- 地上29階建の都心型タワーマンション。都心立地の利便性とホテルライクな快適空間を提供します。
- 地域と調和する緑豊かな憩いの空間を創造
- 総合設計制度を活用することで生まれた開放感のあるオープンスペースに緑豊かな環境を創造し、訪れる人々に憩いの空間を提供します。敷地北側のオープンスペースは遊歩道や地域の皆様の交流拠点となるコミュニティスペースを併設するとともに、現存する煉瓦塀を外構の一部に活用、地域の歴史を継承します。敷地南東側のオープンスペースは、イベントなどができる広場とし、広場に面してカフェやレストランなどの出店を予定しています。
- 地球環境への配慮
- 環境負荷の低減に配慮し、オフィスタワーでは簡易エアフローを採用し、省エネルギー化を実現しながら快適な環境を整えるなど、建築物の環境品質・性能にも十分な配慮を行うことで、CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)Aランクを取得しています。
<建築計画概要>
所在 |
名古屋市西区名駅二丁目27番21他 |
交通 |
JR「名古屋」駅徒歩7分・名古屋鉄道「新名古屋」駅徒歩9分、
地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅徒歩4分 |
用途 |
事務所、住宅、店舗、駐車場(バス操作場を含む) |
敷地面積 |
9,716.05m2 |
延床面積 |
約83,700m2 |
建物概要 |
オフィスタワー |
地上24階地下1階、延床面積約49,800m2 |
レジデンスタワー |
地上29階地下1階、延床面積約18,400m2 |
駐車場 |
地上8階地下1階、317台、延床面積約15,500m2 |
事業主 |
名駅2丁目開発特定目的会社、東京建物(株)、丸紅(株) |
設計施工 |
清水建設(株) |
竣工予定 |
平成21年春 |
(参考)
- 名駅2丁目開発特定目的会社
- 名古屋市交通局旧那古野営業所用地活用事業の推進を目的に設立された特定目的会社
- 東京建物株式会社
- 本社:東京都中央区八重洲一丁目9番9号
代表取締役社長:畑中 誠
- 丸紅株式会社
- 本社:東京都千代田区大手町一丁目4番2号
代表取締役社長:勝俣 宣夫
【添付資料】
【位置図】
【完成イメージパース】
【ランドスケープ】
【プロジェクトのロゴマーク】
リリース発信元:
名駅2丁目開発特定目的会社
東京建物株式会社
丸紅株式会社
|