東京建物語【あゆみ編】

100年以上にわたる私たち東京建物のあゆみ。
"街づくり"に関わるすべての方々とのあゆみを是非、ご覧ください。

Beginning 1896-1945 「お客様第一、そして進取の精神を胸に。」

私たち東京建物が生まれたのは今から100年以上前。
安田財閥の創始者でもある、安田善次郎が明治29(1896)年、東京市日本橋区に設立したのがはじまりです。

安田善次郎

安田善次郎

開業広告

開業広告

安田が旨としたのは「お客様第一の精神」と、常に時代の流れを先取りする「進取の精神」。
その思いは、現在も私たち東京建物グループの仕事に脈々と受け継がれています。

創業当時の社屋

創業当時の社屋

明治から昭和にかけての日本は、様々な分野で近代化が進む激動の時代でした。
不動産事業は人と社会にとって百年・千年の計であることを心に刻み、私たちは住宅ローンの原型となる「割賦販売方式」で不動産売買を開始。
そのビジネスモデルの創出は、その後の不動産売買の活性化に大きく貢献しました。

明治36(1903)年にはいち早く海外に進出し、中国・天津で住宅やビルの管理運営事業を展開。

天津支店(寿街11番地)

天津支店(寿街11番地)

また、明治30年代に不動産鑑定業を開始し、昭和38年「不動産鑑定評価制度」の創設以来、社団法人日本不動産鑑定協会の設立に発起人として参加するなど、不動産鑑定業界における草分け的な役割を果たしてきました。

鑑定台帳と道具類

鑑定台帳と道具類

こうして、現在につながる企業活動の礎を築き、日本の不動産業を先導する一社となっていきます。

大阪ビル(右から3番目)

大阪ビル(右から3番目)

竣工した八重洲本社ビル

竣工した八重洲本社ビル

Growing 1946-1979 「時代と共に、人々と共に成長を描く。」

日本が戦後復興から高度成長へと向かう時期、私たち東京建物もまた、総合不動産会社として再出発を遂げました。

昭和28年当時の八重洲周辺

昭和28年当時の八重洲周辺

私たちは復興期の住宅不足を補うべく、東京都において宅地開発を推進し、昭和40年代にはマンション販売を開始。
また、その後の右肩上がりの経済を牽引する"オフィスビル"事業に積極的に取り組んでいきます。

昭和39(1964)年に開発した「横浜駅西口ビル」は、1棟の建物を区分して所有する「区分所有ビル」の先駆けと言われ、東京建物らしい先進的な取り組みの好例です。

横浜駅西口ビル

横浜駅西口ビル

この時期、私たちは新宿西口エリアに進出し、小田急百貨店が営業する「新宿ビル」、新宿副都心開発の足掛かりとなる「新宿センタービル」を次々と完成させます。

新宿ビル(完成当時)

新宿ビル(完成当時)

新宿センタービル

新宿センタービル

こうした大規模プロジェクトは多くの困難を伴いましたが、それを成功に導く過程で業務領域を飛躍的に拡大させました。
その経験と実績は、次のステージである"街づくり"へと活かされていきます。

Charging 1980-2000 「来るべき二十一世紀に向けて、確かな力を蓄える。」

日本経済が好調だった1980 年代。
私たちは、都市開発などの大規模プロジェクトや海外事業を推し進めます。

昭和62(1987)年には、東京建物にとって初めての試みとなる本格的な都市再開発事業「大崎ニューシティ」が竣工。

大崎ニューシティ

大崎ニューシティ

工場が密集していた大崎エリアを7大副都心の一つとして発展させる記念的な事業となりました。

その後、1990 年代に入るとバブル経済が崩壊。
私たちも大きな影響を受けることとなりますが、平成5(1993)年にはマンションブランド「ヴェールシリーズ」を販売開始するなど、立て直しを図るべく強い財務体質を築くことに力を注ぎます。

そして平成10(1998)年、SPC 法(現・資産流動化法)の国内第1 号登録を取得。

証券化第一号新聞記事

証券化第一号新聞記事

東京都港区のサービスアパートメントを証券化し、不動産証券化ビジネスのパイオニアとして資金調達力を強化。

創業100 周年の節目となる平成8(1996)年には、「信頼を未来へ」という企業理念と新しいロゴマークを制定し、来るべき21 世紀に向けて確かな力を蓄えていきます。

新しいロゴマーク

Going 2001- 「多様な価値観に答えながら、共に生きる明日へ。」

21 世紀に入り、人々の生活や考え方にも多様な価値観が生まれました。
創業以来大切にしてきた「お客様第一」の姿勢を時代に即したかたちで届けるために私たちは"洗練"と"安心"をコンセプトにマンションブランドを『Brillia』に統一し、

Brillia 品川大井町ロビーラウンジ

Brillia 品川大井町ロビーラウンジ

竣工前に建物内を見学できる「建築現場見学会」を業界に先駆けて導入しました。

建築現場見学会

建築現場見学会

また、グローバリゼーションが進むなか、平成18(2006)年には日本の総合不動産業として初めて中国・上海での分譲マンション事業に参入。

紅群 PJ 建物外観

紅群 PJ 建物外観

完成後30 年を経た新宿センタービルに、世界で初めて超高層ビルへの長周期地震動対策を施すなど、安全・防災面の対応も進めています。

新宿センタービル 制振ダンパー

新宿センタービル 制振ダンパー

とりわけ、平成26(2014)年に完成を迎えた東京・大手町の「大手町タワー」は、国際競争力を持つビジネス拠点という役割を担う一方、本物の森を忠実に再現するなど環境にも配慮。

大手町タワー 外観

大手町タワー 外観

大手町タワー 大手町の森

大手町タワー 大手町の森

東京建物がめざす、人と社会と地球環境と向き合った"100年先の街づくり"のモデルとなっています。

100年以上にわたる私たち東京建物のあゆみは、"街づくり"に関わるすべての方々とのあゆみです。
長年かけて築いてきた「信頼」を未来へつないでいくために。
私たちは、創業以来の「お客様第一の精神」を胸に、時代のニーズや変化にいち早く対応し、これからも快適な都市環境づくりを目指してまいります。

信頼を未来へ

世紀を超えた信頼を誇りにし、
企業の発展と豊かな社会づくりに挑戦します。

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